報道のみなさまへ

エピペンの使用が

成人の蜂アレルギーにのみ限定認可されたことに関連しての

お願い

片方に食物アレルギーによるアナフィラキシーショックにより常に死の危険と隣り合わせに暮らす子どもたちがいて、片方に、その使用によって命を救う手段がある。

とすれば、残されているのは、それを使う。だけではないのでしょうか?

しかし、もしその使用に際して、何か問題があるとすれば

■ その使用に際しての問題点は何か?

■ その問題点を解決するためにはどのようなことが必要であるのか?

だけではないでしょうか?

私たちは、今まさに、そのエピペンによって生死が分かれるかもしれない多くの子どもたちの親の集まりです。

「どんな問題も、エピペンの使用のために乗り越える準備があります。」

どうぞ、私たちの声を聞いてください。関係機関、当事者の方々に届けてください。

そして、一日も早く「他のみんなが食べても何でもないもので死ぬ恐怖」から命を守るために最も有効な手段であるエピペンを私たちが使うことができるように、お力をお貸しください。

アラジーポット エピペン担当幹事

栗 山 真 理 子

なお、お話を聞いていただける方は、下記にご連絡をいただけますよう、お願い申し上げます。どこでも、いつでも、伺います。

Mail:marikuri@allergypot.net

    :mkuriyama@nch.go.jp

TEL:090-4728-5421

FAX:30-5701-4607

◎アラジーポットでは以下の方々のコメントを数日中に用意いたします。

また、それぞれの方に可能な限りインタビューにお応えできるようコーディネートをいたします。

◆認可を待っている親  ◆他の患者会の方々  ◆小学校の養護教員   ◆エピペンを持っているお子さまを預かるプライベートインターナショナルスクールの園長  ◆エピペンの使用を求める弁護士  ◆医師

ぜひ、この問題を取り上げ、児童では約一割(幼稚園・保育園ではもっと高い割合になります)はいる

食物アレルギーの子どもの生活の安心のためにお力をお貸しください。

なお、今後、アナフィラキシーに関連しての講演会も開催されます。詳細に関しては

でお知らせしております。ご参照いただけますよう、お願い申し上げます。

お時間をいただきまして、ありがとうございます。心よりお礼を申し上げますとともに、ご連絡をお待ち申し上げております。

栗山真理子